京都市は世界有数の観光地としての地位を文化都市として積み上げてきています。ですので、建物や、看板の高さに制限が設けられています。赤色をベースにした企業イメージで知られているチェーン店でも、規制の対象となる店舗ではイメージカラーを茶色にしています。赤色にすると街並みに浮いてしまいますが、茶色にすると良く馴染みます。すなわち、街並みに合わせるために派手な色を使わずに落ち着いている色を使っているという訳です。このことは店舗の立場からすると面倒な作業のように見えます。ですが、たくさん観光客がいらっしゃる文化都市に店舗を出すメリットは非常に大きいため、店舗はイメージカラーを新しく考えて店舗を出しています。そのことによって、逆に新しいデザインに人気が出ることもあります。

日本全国の中で最も厳しい規制がある都市

京都市が定めた景観条例は、とても厳しいことで良く知られています。建築物の高さを抑える必要があるため、東京と同様の高層マンションを建てることはできません。そして、看板を掲げるときにも様々な条件をクリアしてからでないと、撤去命令が下されてしまいます。しかし、決して条件をクリアできない訳ではありません。また、規制される対象となるのは屋外に取り付けられているものだけとなっています。ガラス張りの建物であれば、屋内に広告を取り付けることによって通行人の方たちにアピールすることもできます。屋外に取り付けるものについても、工夫次第で規制されない状態と変わらない効果を得ることを期待することもできます。この規制は景観を良い状態で維持する目的で定められているため、広告は景観を乱さないことを気を配る必要があります。

広告物の制作もインターネット通販サイトで可能

神戸市にも繁華街に出かけると多くの看板が掲げられていますが、京都市にも同様に道端にたくさん掲げられています。これらのほとんどが、その街の製作会社が作っています。ところが、インターネットを利用して探してみると、広告の媒体の制作を請け負っているインターネット通販サイトが、たくさん開設されていることが分かります。インターネット通販サイトに広告物を制作してもらうときには、デザインについては画像をデータ化して電子メールなどでインターネット通販サイトを運営している製作会社に向けて送信することで依頼することになります。送信したデザインに従って広告物が制作され、その広告物を依頼した店舗に届けてくれます。近頃は様々なものがインターネット通販サイトを利用して購入できるようになっています。